サイバー攻撃による大規模なシステム障害がいまだ続くアサヒビールが、6つの工場全てで生産を再開したと発表。きょう以降は手作業での注文受付を再開する。来週水曜からはスーパードライの生ジョッキ缶やアサヒゼロなど主力商品16品目を出荷するとしている。一方で、ウイスキーや限定ビールなど今月予定していた新商品10品目の発売は延期。今回の混乱の影響で飲食業界ではアサヒビールから他社製品への切り替えが進んでいて、想定を上回る注文が寄せられている。この事態を受け、サッポロとサントリーは顧客に商品を安定的に供給するため業務用の一部商品の出荷を調整。キリンはあさってからの出荷を調整すると明らかにした。
