ウクライナ・ゼレンスキー大統領は先月スイスで開いたウクライナが提唱する和平案をめぐる首脳級の国際会議・平和サミットに対し、ことし11月に2回目の開催を目指す考えを明らかにした。そのうえで参加しない意向を示しているロシアに対し出席を求めた。ゼレンスキー大統領としては11月に行われる米国の大統領選挙もにらみながら、ウクライナが主導する形で和平案の実現に向けた道筋を示したい狙いがあるものとみられる。またウクライナ支援に消極的なトランプ前大統領に対して、ゼレンスキー大統領はもしトランプが大統領になっても私たちは協力するとコメント。
ロシア軍が8日、ウクライナ各地に行った大規模なミサイル攻撃で被害を受けた。病院では一部で診療を再開したものの、敷地内にはがれきが残ったままで、復旧に向けた作業が続けられた。
ロシア軍が8日、ウクライナ各地に行った大規模なミサイル攻撃で被害を受けた。病院では一部で診療を再開したものの、敷地内にはがれきが残ったままで、復旧に向けた作業が続けられた。