TVでた蔵トップ>> キーワード

「キーウ(ウクライナ)」 のテレビ露出情報

今回異例の事態となった首脳会談。アメリカとウクライナではどう受け止められているのか。ワシントンから中継。アメリカの主要メディアも「大統領執務室で外国の指導者にあれほど激怒した大統領はいない」「ウクライナを見捨てると脅す」などと衝撃をもって伝えている。与党・共和党からはトランプ大統領を支持する声が上がっており、今後トランプ政権がウクライナへの軍事支援の大幅な縮小や停止に踏み切ることも排除できない。さらにウクライナでの大統領選挙の実施を求める動きを強めていくことも想定される。一方でロシアとは接近が進む可能性も指摘されている。ただ今回の怒り、早期の停戦の実現という思惑どおりには進んでいないことへの不満の表れでもあり、会談の決裂はトランプ政権としても打撃だという受け止めもある。トランプ大統領は会談のあと「和平の準備ができてから戻ってきたらいい」とSNSに投稿しており、突き放しながらも将来的な会談は否定していない。ウクライナ側の出方を見極めながら今後の対応を決めていくものと見られる。
キーウから中継。口論をめぐってウクライナのメディアは会談はトランプ大統領らによる意図的な挑発を通じて支援に消極的な姿勢を示すショー的な要素が強かったとも伝えている。ウクライナ政府からはトランプ政権を表立って批判するような反応はない。ただ、イエルマク大統領府長官がウクライナが単なる地図上の点ではないと理解してくれる人たちに対して感謝したいとした発言に注目をした。超大国アメリカから屈辱的な扱いを受けたという怒りの裏返しの表現に映る。ゼレンスキー大統領はアメリカとの関係を重視する姿勢は変えない一方で、支持を表明しているヨーロッパとの関係に一層、重点を置くとみられる。今回の会談がウクライナ外交の転換点となるのか、そして停戦に向けた動きにどう影響を与えるのか注視をしたいと思う。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月24日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(オープニング)
今回は問い直されている国際法の意義について考える。

2025年7月24日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
ウクライナの汚職対策の後退が懸念されている話題についてのトーク。政府高官の汚職を取り締まる国家汚職対策局と訴追する権限を持つ特別汚職対策検察が今回、成立した。これによって、政府が介入する懸念があると見られている。フィナンシャル・タイムズがこれを報じている。反発の声を受けてか、ゼレンスキー大統領は汚職に対応する機関の独立性を担保する法案を提出する考えを示した。[…続きを読む]

2025年7月22日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
ゼレンスキー大統領は21日、ロシアとの直接交渉を23日に予定していることを明らかにした。直接交渉は今年5月の再開以降3回目。トランプ大統領によるロシアへの追加制裁を警告もある中、停戦に向けた具体的な前進があるかが焦点。一方ドイツのピストリウス国防相はパトリオット5基のウクライナへの早期供与でアメリカと合意したと表明。

2025年7月21日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
ウクライナのゼレンスキー大統領は停戦の実現に向けて近く直接協議を行うことをロシア側に提案したと明らかにした。ロシア国営メディアはイスタンブールでの開催に向け日程が示されると報じた。提案に対しロシアは交渉に前向きな姿勢を示したが停戦への道筋は不透明。

2025年7月20日放送 19:55 - 5:00 NHK総合
参院選開票速報(ニュース)
ウクライナのゼレンスキー大統領が、停戦の実現に向けて近く直接協議を行うことをロシア側に提案したと明らかにしたが、具体的な日程や場所は言及しなかった。タス通信がロシアの交渉団に近い関係筋の話として、ウクライナ側から新たな協議についての提案があったと報じた。ロシアとウクライナは2回目の直接協議を行い、新たな捕虜交換などで合意している。ウクライナ側は少なくとも30[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.