アメリカの半導体大手・クアルコムが、半導体間の高速通信技術などを手がけるイギリスのアルファウェーブへの買収提案を検討していると、複数のアメリカメディアが報じた。株価が低調なアルファウェーブは、半導体設計大手のアームによる買収の可能性も報じられていたが、協議が不調に終わり、クアルコムが名乗りを上げた形。アルファウェーブの株価は1日のロンドン市場で46.5%上昇。アメリカの半導体受託製造大手のグローバルファウンドリーズと台湾の同業UMCが、合併を検討しているとも報じられている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.