高田松原は、東日本大震災の津波で7万本の松林が1本を除き流された。再生に向けた植樹が2021年に完了し、現在は育樹の段階に移っている。高田松原を守る会は震災前に高田松原で拾った松ぼっくりから発芽した苗を育て植樹し、再生に向けた取り組みは10年を超えた。その松に異変が起きていて、クズが松を枯らしていた。松林の複数のエリアで広範囲に松が枯れている。先月3日、守る会はクズ退治をした。今後行政に支援を要請して、クズ退治を本格化させたいとしている。
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