少女の正体はAdoだった。18歳の誕生日前日に1人で録音した「うっせぇわ」が世界に向けてリリースされた。幼い頃に聴いてハマったのはボーカロイド。彼女は歌い手のスタイルのままメジャーデビューした。顔出しはしないこと、歌った曲を自由にネットへ投稿できることがデビューの条件だった。MV公開から148日で再生回数は1億回を超えた。デビューから1年半後にZepp DiverCity (TOKYO)でファーストライブを行った。その4か月後にはさいたまスーパーアリーナでセカンドライブを開催した。音楽事務所を1人で経営していた千木良さんは、Adoと出会った頃はUberEatsの配達をしながら活動資金を捻出していた。Adoは、商売抜きで私自身のことを聞いてくれたのが嬉しかったと話した。
