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「ラガルド総裁」 のテレビ露出情報

田中理さんは「現在、ECBの下限の政策金利は2.25%と、ECBの想定する中立金利が1.75~2.25%なので、上限に達していると言えます。前回の理事会はトランプ大統領の相互関税発表直後で追加利上げを示唆していたので、不透明感は後退していませんし、今回市場予想通りの0.25%の追加利下げが行われるとみられています。不確実性が非常に高いので、この段階で政策の方向性を断定することは正直難しいと思うので、データに基づいた理事会ごとに判断するというフォワードガイダンスを維持することになります。ECBの前回の経済見通しは3月のもので、ECBの成長率見通しについてはほぼ前回と同じ0.9%じゃないかなと思っています。また、消費者物価指数も落ち着いてきているので、報復関税の応酬のようなものが落ち着いてくれば、ここからの再加速はあまり考えないで良いと思います。ドイツの財政転換などの影響が出てくるのは来年以降で、年後半は関税の影響の方が大きく、金融政策頼みになると思います。アメリカとEUの関税交渉は難航していますが、9月に利下げするのではないかと考えています。決着が長引いた場合、景気や物価を下支えをしなくてはいけないので、ECBが利下げするシナリオが出てくる可能性はあります」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月7日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(マーケット情報)
ナスダックの大幅安と為替の5か月ぶりのドル安円高水準などを嫌気し、今朝の日経平均は506円安で始まった。ハイテクや自動車など輸出関連株が売られた他、長期金利上昇の中で金融関連株も安く、下げ幅は一時800円を超えた。その後は米国株先物の上昇などを支えにやや下げ幅を縮めている。
午前のマーケットについて平野憲一氏の解説。米国株は軒並み下落。1月の貿易収支の赤字[…続きを読む]

2025年3月6日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
ヨーロッパ中央銀行は6日の理事会で政策金利を0.25%引き下げ、2.5%とすることを決めた。利下げは5会合連続。ヨーロッパではドイツやフランスなどの経済が依然として弱いことに加えトランプ政権による関税強化で景気への懸念が高まっている。

2025年3月6日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
今夜のECB理事会では5会合連続の利下げが予想されている。そんな中での注目は利下げ打ち止めまでの具体的な距離感と時間を図る上で3項目を解説。(1)利下げ休止の議論を開始したか。(2)声明文の文言に変更が加えられたか。(3)ECBのスタッフ見通しが修正されるか。まず(1)についてはECBの中でも色々と見方が割れていてタカ派からは2.5%は既に中立金利だとする声[…続きを読む]

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