新潟・長岡市といえば夏の日本三大花火大会で有名だが、冬はイルミネーションと共に豪華な長岡花火を見ることができるという。昨日の長岡市も最低気温2.5℃と今季一番の冷え込み。しかし冬花火には夏花火にも負けない魅力があるという。1つは距離の近さ。冬花火は雲が降りてきて打ち上げすぎても見えなくなる可能性があるため、大きい玉を使わないのだという。また花火を斜めに飛ばす演出もある。まっすぐ飛ばした花火は打ち上げから15秒くらい画が持つが、斜めに飛ばした花火は2~3秒ほどしかもたないそう。花火を斜めに大量に飛ばすと、花火が踊っているように見えるという。今回は実現しなかったが、長岡花火が最も美しく見れるのは雪と花火が共演した瞬間。冬の花火は空気が澄んでいて、近くで見られて、近くで見るから音も大きく、さらに雪が降ると光が反射しきれいに見え、おいしいのだという。