- 出演者
- 鈴木遥 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 池間昌人 森田茉里恵 LiLiCo 松陰寺太勇(ぺこぱ)
ドラマについて「あのまんまでめでたしめでたしでいいのかな」「よくない絶対騙されてる」などと話した。今日のゲストの紹介。
今年4月、広島県の高層マンションで3歳の子どもがベランダから転落する事故が起きた。痛ましい事故は、窓を開けて換気することが増える夏こそ警戒が必要。転落による子どもの死亡事故は夏場が最も多いというデータもある。
子どもの転落事故に国も問題意識を持っている。先週木曜日、消費者庁が報告書を発表。その中で、事故が起きた時大人がいた場所について、ベランダだと3割以上、窓だと8割以上が在宅と、大人が家にいても事故が起きている。視聴者の意見。東京都の女性は、3階の寝室の窓を明けて換気してたとき、夫婦で出かける準備をしていて3歳の娘が本棚によじ登ったのに気が付かず、おもちゃを落とし取ろうと体ごと転落。幸いにも命は助かったが骨折してしまったなどと事例を紹介。子どもは何秒で手すりを乗り越えるかの実験映像で、110cmの高さを4歳の男の子はわずか3秒で登った。2歳の子どもも、足がかりがあれば12秒で登っていた。事故を防ぐ対策について、子どもの足がかりになりやすいものを置かない。4歳以下の子どもは危機を予知する能力が育っていないため、好奇心が勝って危ないところにも行ってしまうという。対策したうえで大事なのが、子どもに窓を開けさせない。対策グッズとして、補助錠を紹介。国の報告書でも有効性が示されていて、元は防犯グッズだが子どもが勝手に開けないためにも使える。消費者庁では、商品ごとの性能を検証中。
ニューヨーク・タイムズが2024年行くべき52か所として、3番目に山口市が紹介された。オーバーツーリズムがないことやコンパクトに日本を楽しめると評価されたという。山口市は西の京と呼ばれ、室町時代に京都を模して造られた。一の坂川を中心に街が広がっている。香山公園には、国宝瑠璃光寺五重塔がある。現在は70年ぶりの大改修中。ひのきの皮に願い事を書いて奉納すると、これが国宝の一部になる。一の坂川では、5月下旬から6月上旬にかけてゲンジボタルが見られる。山口の大名が京都から迎えた妻が寂しがらないように京都のホタルを取り寄せたと言い伝えられている。ういろうは京都でも古くから作られていて、室町時代に山口に伝わった。山口のういろうはわらび粉で作られていて、食感がプルプルしている。
LiLiCoは、印象に残ったのは山口の方が来て山口まで来てくれてありがとうとみんなに言われたことだと話した。松陰寺太勇は、ニューヨーク・タイムズに載ったから行ってみたけど改装中だと気づく人結構多いんですよなどと話した。
進化系ういろうとして「飲むういろう」を紹介。シェイクのような見た目で、ドロドロ感の残るわらび粉をストローでいただく。
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山口市の湯田温泉ではスリッパを使用した卓球が名物スポーツとして知られている。湯田温泉ではスリッパ卓球の試合が12年前から行われていて、観光客も参加することができる。スリッパ卓球に参加している石川公久さんは元卓球選手の石川佳純さんの父で、「実力よりも運の部分が大きいのが面白い」など話した。
山口市にあるパン屋は創業98年で、表面にローストピーナッツの入ったクッキー生地を使ったメロンパンに似たご当地パン「サンライズ」が地元で70年以上愛され続けている。3代目で90歳の伊藤信子さんは体力の衰えもあって店を畳もうとしていたが、孫の森彩菜さんが4代目として店を継いでいる。
スタジオでは山口市で70年以上人気のご当地パン「サンライズ」などの試食を行い。「メロンパンのような食感で、優しい甘さがたまらない」、「初めてなのに懐かしい味で泣ける」などの感想が出た。この他視聴者からのメールを紹介するなどした。
瀬戸内海の山口県防府市でタコを使った海鮮料理屋を訪れる。店長の手島さんは「瀬戸内海のタコは潮の流れが速くて肉厚で身がしまっていてすごく柔らかい」と話した。山口県では今でもタコツボ漁が行われ素焼きのタコツボを作る職人は全国でも久野公寛さんともう1人だけだという。タコツボを焼く登り窯では最低800度の温度が必要だといいその他余熱でドライフラワーを作っているという。温度が高いため短い時間でできて生花のように鮮やかなドライフラワーができる。
タコつぼを焼く窯で作った生花のようなドライフラワーを紹介した。タコについて山口県では岩場などを登るため筋肉質で身の締まったタコになるという。ドライフラワーは短時間で乾燥させるためきれいな色になるという。タコツボ職人の久野さんはタコつぼを出している時に汗がすぐ蒸発していたことから食べ物の乾燥を試みた。色が綺麗に残ったことから花はどうかと始めたということ。
山口県長門市油谷地区には昭和50年代2万枚をこえる棚田があったが過疎化している。そんな中人気スポットになっているのが棚田の花段というハーブ農園で60種のハーブが栽培されている。ハーブ収穫ではモヒートなどに使われるイエルバブエナミントを潰し香りを楽しむ体験などができるという。ハーブ農園プロジェクトリーダーの和田さんは5年前過疎化が進むふるさとに活気を取り戻したいと仲間たちとハーブ農園を立ち上げた。ここでは年に1度大規模なイベントを行っているということ。
山口県長門市油谷地区には昭和50年代、2万枚をこえる棚田があったが過疎化している。そんな中、人気スポットになっているのがハーブ農園で 年に1度大規模なイベントを行っている。LiLiCo「ここでお手伝いしたいという人が出てきそう」などコメント。松陰寺太勇さんは「ごはんも美味しいし泊まるところもいいし」などコメント。山口県にまつわるエピソードについて「山口特集びっくり&嬉しい。地味だけど住みやすくて大好き。人が多すぎないのがよくて選ばれたというのも頷ける」というお便りを紹介。
26日、アメリカの首都ワシントンで、日米韓3か国の、 商務・産業相会合が初開催された。中国を念頭として、貿易相手国に圧力をかける行為に強い懸念を共有したうえで、半導体や重要鉱物のサプライチェーン強化などで強力していくことで合意した。
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全国の気象情報を伝えた。
山口県について視聴者からのメールを紹介。ぺこぱ・松陰寺太勇さんは山口市のイントネーションについて「山口県としての山口と山口市としての山口は発音が違う」コメント。
「君たちはどう生きるか」は累計185万部、直近3年で17万部売り上げた。「チーズはどこへ消えた?」は累計450万部、直近5年で40万部売り上げた。累計377万部、直近3年で39万部売り上げた「アルジャーノンに花束を」を紹介。Z世代から絶大な支持を集めるロックバンド「ヨルシカ」が「アルジャーノンに花束を」をモチーフにした楽曲を発表。MVには若者を中心に2000件を超えるコメントが寄せられている。
THE RAMPAGEパフォーマー・岩谷翔吾さんはこの作品を読んだきっかけについて「ファンに勧められたこと。自分が生まれる20年ほど前に出版された本だったがドハマりした」などコメント。“愛情を与える人間は数少ない”、岩谷さんはこの一節からかつてグループのメンバーと過ごした寮生活の日々を思い出したという。何十年前の物語がちょっと古風に思えたという岩谷さん。意外とそういうところに惹かれるのかもしれない。また、岩谷さんは「読む人によって全く違う感想になる本なので読み終わったあといろんな人と語り合いたくなる」など話していた。