- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 勝呂恭佑 駒村多恵 青木さやか マキタスポーツ
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。ゲストは、青木さやかさん、マキタスポーツさん。
美容整形外科では夏休み、未成年の受診が増える。子どもからの突然の「整形したい」という発言に対する親の声を紹介。高校3年生は美容整形について「クラスに5人くらいいる」とコメント。さらに「好きなインフルエンサーも整形している」とコメント。
マキタスポーツは、娘に整形をしたいか聞いたところ、すると即答され、当たり前な感覚もあるのかなと思ったと語った。青木さやかは、15歳の娘が軽い感覚でやりたいと話していたと明かした。番組では視聴者からのお便りを募集中。
- キーワード
- あさイチ ホームページ
整形したという高校生のりかさんの母に話を聞いた。娘の気持ちを知ったのは1年ほど前のこと。娘の思いをどこまで許していいのか悩んでいる。夫は強い抵抗感を示している。
マキタスポーツの娘は、エラを治したいと話しているという。「小学生の美容医療への関心」のグラフでは、してみたいと回答したのは23.4%。紹介した親のコメント文は以下。「手術後は自分に自信が持てるようになったらしく、それはいいのかな」。毎日二重にするのりを使用していることが「皮膚に悪いと思うので受けていいよと言った」。「私は反対」。親の声がけポイント:「否定や批判せず丁寧に話を聞く」「親の気持ちは自分主語で」。
整形に同意した親は「つらい思いがあったのかな」とコメント。娘から「かわいいって和足は言われてこなかった」と言われたことで娘の気持ちに気づいた。娘は「頑張ってよかった」とコメント。
VTRに登場した整形した高校生について、青木さやかは「自信がついて楽しそうでよかったなっていうふうには思います」と話した。原岡剛一は若年者の整形には慎重であるべきというスタンスで診療しているが、決心がつかないひとには精神科の先生にコンサルトを出して一緒に考えることもある。子どもの美容整形には、何歳からといった診療ガイドラインはない。
二重にしたことで自信を持って大学に進学した女性は、華やかな友達や好きなアイドルの顔を見ると、また整形したいという気持ちが湧いてくるという。目の切開、ボトックス、歯列矯正などできることは全部やりたいと語り、美の基準が上がっていてちょっと怖いとした。
青木さやかは、1回やるとどんどんやりたくなるのが心配だと話した。ルッキズムを批判する傾向がある一方で、容姿にこだわりを示す傾向も強く、大学生を対象にした調査ではSNSアプリの利用数が多いほど容姿を気にしている人が多いと大村美菜子が指摘した。美容整形のリスクを理解してほしい、整形した人が何かにつまずく度に次も次もとならないかと心配とのコメントを紹介した。
外国為替市場で円相場が1ドル=159円台後半まで円安ドル高水準となっていることについて、財務省の神田財務官は記者団に対し「過度な変動があった場合には適切な行動をとる」と述べて市場の動きをけん制した。
ロシア南部のダゲスタン共和国の2つの都市で、ロシア正教の教会やユダヤ教の礼拝所が武装グループによって相次いで襲撃された。ロシアのメディアによると、少なくとも9人が死亡し多数のけが人が出ていて、連邦捜査委員会はテロ行為として捜査を始めた。
イスラム組織ハマスへの攻撃を続けるイスラエルのネタニヤフ首相は、米国が兵器や弾薬の供与を滞らせていると改めて不満を示し、バイデン政権との関係が冷え込む事態も予想される。パレスチナのメディアは“ガザ地区北部でイスラエル軍の空爆、5人死亡”と伝えた。保健当局によると、ガザ地区のこれまでの死者は3万7598人に上っている。
女子ゴルフの今シーズンの海外メジャー第3戦、全米女子プロ選手権は最終ラウンドが行われ、山下美夢有選手が通算4アンダーの2位に入った。パリオリンピック出場に向けて大きく前進した。
全国の気象情報を伝えた。
精神科医・原井宏明さんによると身体醜形症(醜形恐怖症)とは自分の顔や体の特定の部分が醜く人に不快感を与えていると考えてしまう心の病気。18歳以下で発症することが多い、スマホや鏡で1日10〜30回顔を見る、メイクに2〜3時間かける、写真を嫌がりマスクを外せないなど生活に支障が出ているケース。心配な場合は精神科、心療内科へ。
- キーワード
- 身体醜形症
美和さんの娘は去年12月、高校3年生の時に二重の埋没手術を受けた。しかし複雑な思いが当初はあったと言う。長女のまぶたは一時的に二重にするためののりでかぶれて目も閉じられない状態だった。そこで選んだのは大手の美容クリニック。娘が調べてきた低価格の広告に目がとまった。クリニックに行くとカウンセラーから二重手術の種類や料金の説明が。その時見せられた低価格プランの症例写真に驚いた。するとカウンセラーは自然な二重の写真を見せ4万円や14万円ほどする高額なプランを勧めてきた。更にカウンセラーは安いプランの欠点を説明し不安をあおってきた。説明は2時間に及び今日施術をすれば2万5000円オフの割引が使えるとも言われ最終的には14万円のプランを契約。整形後、娘は二重に喜んでいるが美和さんはクリニックに不信感を抱いている。
マリコさん(仮名)の18歳の娘は3か月前、二重の埋没手術を受けた。手術の際、基本料金にはない5〜10万円のオプションの麻酔をカウンセラーから勧められた時のこと疑問に思い詳しい説明を求めたがカウンセラーは答えられなかった。医師から静脈麻酔で使う薬剤名を聞いたマリコさんは余計不安が募った。更にマリコさんは術後に腫れがひくと別のオプションの点滴を勧められる。しかしそれは痛み止めの薬剤で腫れには関係なさそうな薬だった。
安い金額で客引きをして今日契約をすると安くなると契約を勧める勧誘について国民生活センターでも注意喚起をしている。美容医療に関する相談件数がこの5年で3倍に急増している。クリニック選びのポイントを紹介。医師の経歴をチェック。形成外科出身、形成外科専門医かどうかがひとつの担保。カウンセリングは2〜3か所。複数の病院で説明を聞き納得できたところを選ぶ。SNSを信じすぎない。SNSの症例写真はほとんどが成功例。全国執刀実績1位などの宣伝文句も要注意。割引やモニター価格は要注意。ビギナーの医師が手術を学ぶ際に募集することも。どんな医師が手術するのか確認を。医療ローンは十分検討を。修正手術も自己負担になる可能性があり、そこも含めて利用を検討を。医療に関する苦情、心配ごとは医療安全支援センターへ。美容医療の契約トラブルは消費者ホットラインへ。
千葉県君津市にある「ジビエのドライブイン」(JR上総亀山駅から車で20分)を紹介。獣害として駆除された動物の肉や毛皮、骨、角などを販売。ジビエのビュッフェもある。