先月、母・キャサリン妃の運転である場所を訪れた3人の子供たち。5歳の末っ子・ルイ王子は夜のお出かけにテンションが上がっている様子。訪問したのは経済的に貧しい子育て中の家族をサポートするチャリティー団体の施設。まずキャサリン妃は訪問の目的を子供たちに説明した。しかし、興奮気味の子供たちは説明中も自由。気を取り直してボランティア活動スタート。同年代の子供たちへのプレゼント選びを任された3人はおもちゃを吟味。選んだプレゼントを袋に詰め、ジョージ王子とシャーロット王女はタグ付けもお手伝い。更に寄付された子供服の仕分け作業にも参加。シャーロット王女はベビー服にウェールズの赤いドラゴンを見つけテンションが上がったようだ。全員両手に大きな袋を持ち荷物を移動して終了。ジョージ王子は施設のスタッフに「また来たい」と伝えたという。続いて3人が登場したのはキャサリン妃主催の恒例となったクリスマスキャロルサービスの会場。去年はお留守番だったルイ王子も今年は初めて参加した。ルイ王子にとって今年2023年は大きな変化があった年だった。5月のチャールズ国王の戴冠式では姉・シャーロット王女と手を繋いで立派に出席するもバルコニーのお出ましでは大はしゃぎで話題に。数日後には公務に初参加。張り切って土を積んで運んだり弓矢にも挑戦。更に焚き火でマシュマロを焼いて楽しんでいた。この様子を見ていた父・ウィリアム皇太子は「全くぐずらないね」と。こうして人前でも自分らしく楽しめるという経験を積み重ねてきたことが今回のクリスマスキャロルサービスの出席に繋がったのかもしれない。ルイ王子は今回も期待を裏切らないやんちゃぶりを披露。