にっぽん丸は海賊が出没するエリアへと突入。船内では侵入者防止柵の設置や海賊に対して流すスピーカーなど対策を進めていく。また、夜間はデッキに出て見回りも行う。航海10日目、シンガポール港付近へと近づくと水先案内人がやってきて船長と話し合いをする。にっぽん丸の海面からの高さを確認していてロープウエイに引っかからないことを確認し無事に入港した。ここでは1泊2日停泊し乗客にはパスポートが返されオプショナルツアーなど観光を楽しむ。その頃のにっぽん丸では燃料補給が行われていて半日かけて360トンの重油を積み込む。さらに岸壁から飲水を約600トンを積み込む。一方で10日間で出たゴミなどを出していく。食材を積み込みクリスマスのスペシャルメニューを作っていく。ドルフィンホールではシャンデリアの電球を変えた。そしてクリスマスショーが行われ秋川雅史さんが「千の風になって」を披露した。
航海11日目、着々と出港準備が行われる。操舵室からの連絡を受け機関室ではエンジンを始動させていく。1回目の始動はテストで異常がないか確認する。本格始動させると異音がなりエンジンが停止してしまった。
航海11日目、着々と出港準備が行われる。操舵室からの連絡を受け機関室ではエンジンを始動させていく。1回目の始動はテストで異常がないか確認する。本格始動させると異音がなりエンジンが停止してしまった。