子どもを中心に今急増しているナッツアレルギー。食材を買う時にも細心の注意をはらうが、木の実のなかでは食品表示義務があるのは「クルミ」だけ。店頭で販売されているケーキや焼き菓子などは店員と直接やりとりができるため、食品表示の義務が免除されている。特に注意する必要があるのが“見えないナッツ”のリスク。ナッツ類は粉末状やペースト状にして目に見えない形で含まれていることもあり、知らぬ間に摂取してしまうことがあるという。治療法について、日本アレルギー学会・海老澤元宏理事長が「経口免疫療法で地道にやっていく方法しかない」などと話した。根本的に治す方法はなく、専門医のもと原因となるナッツを少量ずつ摂取し体を慣らしていく治療法がある。
