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「クレムリン」 のテレビ露出情報

ロシアのプーチン大統領が通算5期目の任期をスタートさせた。演説ではウクライナの軍事作戦に勝利する決意を国民に呼びかけた。戦勝記念式典の演説では核戦力を誇示して欧米を牽制した。閣僚人事ではショイグ国防相を交代させ安全保障会議書紀に指名。新国防相には経済政策を担当してきたベロウソフ第1副首相を指名した。軍や戦時体制の刷新をはかるねらいがあるとみられる。
プーチン大統領が初めて就任したのは2000年。当初は欧米とも協力関係を構築する姿勢を示し、2001年の米同時多発テロでは米に協力姿勢を見せていた。その関係を大きく変えたのが2003~2005年にかけてジョージア・ウクライナ・キルギスで起きた政権交代。プーチン大統領は欧米が「新ロシア政権の打倒を目的に画策した」と受け止めた。2004年にはバルト3国など7か国がNATOに加入。2008年には親欧米政権のジョージアと軍事衝突。2014年にウクライナで再び親ロシア派政権が打倒されたことでクリミア併合に踏み切った。2018年にはサッカーW杯を自国開催し国際社会に溶け込む姿勢を見せていたが、2022年にウクライナに軍事侵攻。
プーチン大統領は現在71歳、任期は2030年までで最初に大統領に就任してから首相時代の4年を含めて30年にわたってロシアを統治することになる。さらに、83歳まで在職可能になっている。就任翌日には歴史教育の政府の指針を定めた大統領令にサイン。政権の解釈に基づく歴史館を次世代に根付かせ、価値観を永続化しようとする野心がみられる。ウクライナ侵攻後に核の威嚇を繰り返している。今後の外交の展開について、プーチン大統領がパートナーとみなす筆頭は中国。また、北朝鮮との関係も緊密化している。さらにインド・イランなどの友好国やグローバル・サウスの国々などと連携し欧米に対抗する構え。2000年の大統領就任式でプーチン大統領は「世界から尊敬される国になりたい」としていたが、いま当初の理想は大きくひずんでいる。 自ら始めた戦争の代償を背負い、その結果を問われることになる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月9日放送 18:51 - 21:56 TBS
世界ふしぎ発見!世界ふしぎ発見!世紀の発見へ!大発掘SP
放送38年分の超貴重映像。

2024年11月6日放送 8:00 - 9:55 TBS
ラヴィット!(最新のニュース)
ロシア・プーチン大統領は新任大使から信任状を受けとる式典に出席し、“非友好国”と位置付ける日本を含めた国の大使らに対して「対立は求めていない」と述べた。式典は5日にロシア・モスクワのクレムリンで開催され、プーチン大統領は去年12月着任の武藤顕駐ロシア大使ら28か国の大使から信任状を受け取った。例年プーチン大統領は各国との2国間関係に言及するのが慣例。しかしこ[…続きを読む]

2024年11月5日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
ロシア大統領府によると、プーチン大統領は、北朝鮮・崔善姫外相と、クレムリンで会談した。崔外相のモスクワ入り前は、プーチン大統領との会談の予定はないとされていた。崔外相が1月にモスクワを訪問した際もプーチン大統領は会談していて、北朝鮮を重視する姿勢が鮮明になっている。

2024年8月1日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
ロシア・プーチン大統領はインドネシアのプラボウォ次期大統領とロシア・クレムリンで会談し、両国の軍事技術協力が進み、貿易額が増大していることやエネルギー分野でのパートナーシップなどについて言及した。ロシアの航空会社のアエロフロートは、インドネシア・バリ島との航空便の復活を提案している。会談に訪れたインドネシア・プラボウォ次期大統領を迎えるために待機していたいの[…続きを読む]

2024年7月10日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
インドのモディ首相は訪問先のロシアでプーチン大統領と会談。会談は9日、モスクワのクレムリンで行われ、モディは「明るい未来のために平和が必要だ」と指摘。「戦争は解決策にならない。対話こそが必要なことだ」と述べ、ウクライナ侵攻を続けるロシアに外交的解決を呼びかけた。モディはおととしの会談の際にも「今は戦争のときではない」と述べていて、長期化する侵攻に改めて懸念を[…続きを読む]

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