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「グラミン銀行」 のテレビ露出情報

トランプ関税で揺れるバングラデシュ。最大の援助国、日本にも影響があるのか。バングラデシュは大部分がベンガル人で言語はベンガル語。面積は日本の約4割。人口は約1億7000万人。9割位場がイスラム教徒で首都はダッカ。1947年と1971年に2度独立している。親日的な国民性で国旗も日本に似ている。国の機関産業は衣料品や芳製品産業。バングラデシュは来年11月に後発開発途上国を卒業する予定。そうしたバングラディシュを取り巻く環境が変わってきている。長期政権を築いてきたハシナ首相は、去年8月退役軍人などの公務員採用の優待措置をめぐって、ハシナ首相はインドに逃亡。ノーベル平和賞を受賞したユヌス氏が就任。トランプ政権はUSAIDを凍結し相互関税を科すと発表。独立のときにアメリカは反対していたが日本はいち早く支持を表明しその後、西側諸国も追従。そのため、バングラディシュでは日本が独立を支えてくれたという認識を持っている。日本企業もバングラディシュに縫製業の工場を作る投資を進めている。バングラデシュではデジタル化もかなり進んでいる。すでに受注が停止になったりという問題も起きている。バングラディシュでは中国との貿易を増やそうという動きも見られている。
バングラデシュは東南アジアと南アジアのちょうど真ん中にある。太平洋につながるインド洋。ここのベンガル湾にある。ベンガル湾では中国が一帯一路の一環としてミャンマーやスリランカに公安を建設している。南部・マタバリは日本が開発を支援した。さらに日本はバングラディシュとの関係強化を進めている。2023年、包括的パートナーシップから戦略的パートナーシップに上げている。さらに2024年3月、経済連携協定に向けた交渉を立ち上げた。その一方バングラディシュは全方位外交が基本となっている。3月、ユヌス首席顧問が中国を訪れ習近平国家主席を初会談を行った。バングラディシュでは今、反インド感情が高まっている。日本はどのユヌス政権でもハシナ政権でも積極な支援の姿勢をみせている。バングラディシュからは一定の信頼を得ているという。にほんとバングラディシュはビジネスの面でも関係を深めている。ウィンウィンの関係をどう築いていくのかが重要になってくる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月13日放送 6:45 - 7:00 TBS
JNNニュース(ニュース)
ノーベル平和賞に日本被団協が選ばれたことについて、かつての受賞者であるダライ・ラマ14世は「我々全ての核廃絶へ向かう勇気を与えてくれる」などとコメント。元平和賞受賞者でバングラデシュ暫定政権トップのムハマド・ユヌス氏も「揺るぎない献身はすべての人を勇気づけた」とSNSに投稿。

2024年8月29日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ日経朝特急+
今月5日、バングラデシュでは、反政府デモに追い込まれたハシナ首相率いる政権が崩壊して8日にノーベル平和賞受賞者・ムハマド・ユヌス博士をトップとした暫定政権が発足した。暫定政権には抗議行動を率いた2人の学生リーダーも含まれ、早期の治安の回復と公正な選挙の実施を目指している。15年続いたハシナ政権では、1971年の独立戦争を戦った兵士の子孫に対する公務員の優先採[…続きを読む]

2024年8月24日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
バングラデシュでは今月8日、暫定政権が発足。そのトップに就任したのが、経済学者・ムハマドユヌス氏。グラミン銀行を立ち上げ、銀行の融資がおりなかった貧しい人々に無担保で少額の資金を貸し出す仕組みを作りノーベル平和賞を受賞。一方、影響力を恐れたハシナ政権からはさまざまな疑いをかけられ、禁錮刑を言い渡されるなど権力側の嫌がらせを受けてきた。ユヌス氏へのインタビュー[…続きを読む]

2024年8月9日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVE(ニュース)
バングラデシュの暫定政権でノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏が最高顧問に就任。ムハマド・ユヌス氏は「グラミン銀行」を創設し2006年にノーベル平和賞を受賞。ユヌス氏は8日訪問先のフランスから帰国し最高顧問の就任式に臨んだ。バングラデシュでは公務員の採用特別枠に反発する抗議デモで300人以上の死者が出て政権が崩壊し、首相だったハシナ氏はインドへ逃亡した。[…続きを読む]

2024年8月7日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
デモ隊と警察による激しい衝突が続いていたバングラデシュで暫定政権を率いる最高顧問にノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏が就任することが決まった。バングラデシュでは先月以降、大規模なデモが各地に広がり、警察の弾圧によって多数の死傷者が出る事態となって、おとといハシナ首相が辞任に追い込まれた。これを受けてシャハブッディン大統領は暫定政権を発足させることを決め[…続きを読む]

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