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「グルクン」 のテレビ露出情報

「黒潮大蛇行」終息の兆し、気候や生態系の異変どうなる?について立正大学平田英隆さんが解説する。気象庁が2017年8月から過去最長7年9カ月続いていた黒潮大蛇行の終息の兆候がみられると発表した。黒潮大蛇行が起こるとどうなるのか、東北大学杉本准教授のスーパーコンピュータ気候シュミレーション分析結果では第高うで関東地方の気温は0.6℃上がり最大2℃、降水量も関東地方1.1倍、東海地方1.3倍で気温・湿度が高く不快に感じる日が関東で約6割増。大蛇行が続くと潮位が上昇し高潮になる。その上に台風が直撃すると大規模水害の危険性が上昇するという。2019年の台風19号の時には黒潮大蛇行時に台風が接近し、静岡・清水港では過去最高潮位の168センチを観測。台風による吹き寄せが重なり高潮による浸水被害が発生。
生態系にも異変が出ている。本来生息していない海域に北上している生き物もいるという。本来沖縄の魚のグルクンが四国で安定して漁獲出来ている。さらには関東の千葉でも。下関のシンボルトラフグが、東北・福島県でとれるようになっている。一方、取れていた海域では不漁になっている魚も。サンマは冷水を好むため沖に移動してしまってとりにくくなっているのだそう。さらに、しらすも沿岸でとれていたのが沖に移動してしまったため記録的な不漁で、漁が中断するまでになっているという。上田勝彦氏は「いま海で起こっていることはここ1000年以上人類が経験したことがないと言われている。元に戻るには魚種にもよるが早くて10かかる可能性も、消費者はこれまで以上にいまとれている魚を生かす姿勢が求められる」などコメント。黒潮大蛇行が終息したら気候はどうなる?

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月29日放送 16:00 - 16:55 テレビ東京
私たちは海の90%を知らない〜深海のナゾに迫る!〜(私たちは海の90%を知らない 深海のナゾに迫る)
鹿児島県では沖縄県の県魚であるグルクンやヒブダイなどが冬場に穫れることも増えたという。

2025年2月15日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
九州北部の海が南国の海のように変わってきていて、ダイビングスポットして人気を集めている。温暖化の影響が広がっている。地元では水揚げされる魚が変わるなど危機感が高まっている。九州北部の海域ではサンゴが住み着き、本来日本海に住んでいなかった魚が生息するようになった。この100年間で、冬の海面水温が平均+1.64℃上昇した(気象庁のホームページより)。漁業者による[…続きを読む]

2024年8月24日放送 22:00 - 22:55 NHK総合
NHKスペシャル(NHKスペシャル)
初島にあるダイビングショップで働く小林直矢氏はここ数年、グルクン、アカハタ、クマノミなどを発見した。南の海域に生息しているはずで、海水温の上昇を感じるという。

2024年7月15日放送 22:16 - 22:45 NHK総合
超密着!世界の”凄(すご)ワザ”キング超密着!世界の”凄ワザ”キング
沖縄本島から南西300キロに位置する伊良部島。年間平均温気温は24度。サンゴ礁に囲まれた美しい島で輝く白浜と透明度抜群の海が人気。シュノーケリングやダイビング体験などマリンレジャーを楽しみたい観光客が多く訪れる。人口は5000人。漁業を中心に栄えてきた。そんな伊良部島と関係の深い魚は沖縄の県魚に指定されているグルクン。その身は肉厚で、弾力があり上品な甘さが人[…続きを読む]

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