8月、横浜で開催されるアフリカ開発会議(TICAD)。その若者版「Youth TICAD」も同時開催。日・アフリカの若者が集い、未来をともに考えるための新たな試み。その実行委員・丸上さんがユースの役割について解説。アフリカは日本の支援もありこの30年で急速に発展。今回のTICADは大きな転換点。テーマは「共創」。若者や女性の声を多く取り入れる狙い。若者版のプレイベントでは先進国からの支援の弊害など議論。その中で丸十さんは対話やリサーチが対等な議論への第一歩と知った。
若者版アフリカ開発会議「Youth TICAD」でアフリカの若者から挙がった日本へ期待することは、「共創プロジェクトを通じて社会課題に一緒に取り組むこと」「日本の技術力を生かして持続可能な社会を作ること」など。若者同士の対話が今後の日・アフリカ関係の新たな可能性を切り開く鍵となるとし、丸十さんは「既存の価値観にとらわれない若者の国際参画には大きな意味がある」「国家間の交渉だけでは築けない人と人とのつながりを生み出せる」など主張。現地からの参加者は社会人が多い反面、学生も少なくない。TICAD期間中、横浜を中心に約200のイベントが開かれる。
若者版アフリカ開発会議「Youth TICAD」でアフリカの若者から挙がった日本へ期待することは、「共創プロジェクトを通じて社会課題に一緒に取り組むこと」「日本の技術力を生かして持続可能な社会を作ること」など。若者同士の対話が今後の日・アフリカ関係の新たな可能性を切り開く鍵となるとし、丸十さんは「既存の価値観にとらわれない若者の国際参画には大きな意味がある」「国家間の交渉だけでは築けない人と人とのつながりを生み出せる」など主張。現地からの参加者は社会人が多い反面、学生も少なくない。TICAD期間中、横浜を中心に約200のイベントが開かれる。