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「ケリ」 のテレビ露出情報

愛知・幸田町には町のあちこちに小高い森が点在している。米作りが盛んで里山の風景が今も色濃く残っている。畑では筆柿が栽培されている。森の中の大きなため池の水は子作りなどに使用されている。その水源は森を流れるいくつもの小さな沢。幸田町にはこうした鎮守の森がたくさんある。サンコウチョウは東南アジアなどから渡ってくる鳥。巣はコケを蜘蛛の巣でからめ周りに杉の皮を貼り付けてつくる。森は夏鳥たちにとっても大切な場所になっている。
竹林は成長が早く、放っておくとあっという間に里山を荒らしてしまう。幸田町では昔から町中の竹林を順番に切って竹の勢いを食い止めている。作業の担い手は神社の氏子たち。切った竹は手筒花火の筒に使われている。9月下旬になると筆柿が実り農家は収穫に追われ、作業が一段落するころに祭りの日がやってくる。祭りが終わると秋本番。夏鳥たちはいなくなり、冬鳥のモズなどがやってくる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月1日放送 13:35 - 13:45 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅清流魚がすむ冬の畑 静岡県御殿場市
静岡県御殿場市。富士山の裾野に9万人あまりが暮らしている。御殿場は湧き水に恵まれた土地。富士山に降った雨や雪が長い時間をかけて町の至る所から湧き出している。清流でしか育たないわさびの栽培も行われている。古くからこの地方の人々は湧き水のそばに家を建て、その水を大切にしながら暮らしてきた。御殿場は冬の冷え込みが強く、しばしば雪が降る。そんな寒い冬でも野菜が育てら[…続きを読む]

2024年6月2日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
京都府南部、田園地帯が広がるこの一帯には80年ほどまえまで巨大な池があった。巨椋池というその池の周囲は16キロにも及んだ。氾濫を繰り返した巨椋池は干拓が進み、1941年に現在の巨大な耕地となった。5月田起こしが始まり、その周囲には掘り起こされた虫などを目当てに鳥たちが集まる。田んぼの片隅にはイグサやホソバノウナギツカミなど70種ほどの植物が自生する。そんな中[…続きを読む]

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