一昨日出た暴露本「エンドゲーム」は約5000円で、複数言語に翻訳され全世界で販売されている。著者のスコビー氏はヘンリー王子夫妻のチアリーダー的存在で、2020年にヘンリー王子夫妻が王室を離れた時のことを夫妻目線で描いた「自由を求めて」を出している。ウェールズ出身でロンドン芸術大学のコミュニケーション科を卒業している。内容は夫妻の苦悩のほかにエリザベス女王の死の裏側、チャールズ国王の弟のアンドルー王子のスキャンダルと転落など、ヘンリー王子夫妻を中心に周りを巻き込んで様々なものが書かれているという。王室の裏側について、本人の取材を基に綴ったという。ヘンリー夫妻は2020年の王室離脱後もウィンザー城内のコテージは使用可能で、今年1月に国王が「鍵を返却すべき」とし6月に退去した。本によるとアン王女が国王に進言したのではという。アン王女はエリザベス女王の愛娘で、イギリス国民のアンケートでは、英国王室の人気ランキングで国王より上の4位となっている。ヘンリー王子はコテージから退去後、国王に「孫に会いたくないのか」と詰め寄ったという。
ヘンリー王子を巡っては回顧録の出版やドキュメンタリーの配信などに国王が怒っていて、特に自分たちに落ち度が一切ないかのような内容が関係悪化に拍車をかけているとみられている。暴露本によるとエリザベス女王が亡くなったときにヘンリー夫妻は慈善団体の授賞式出席のためにロンドンに滞在していたが、危篤の連絡を受けた際にはヘンリー王子1人で来るように告げられたという。しかしヘンリー王子の航空券のみ手配されておらず、移動中にネットニュースで女王の死去を知ったという。この他ウィリアム王子と連絡が取れなくなっていたことやメーガン妃が王室内で人種差別があったなどの暴露をしている。今回の暴露本でも人種差別問題に触れていたが、王室メンバーなどの表現で特定の個人を告発することはなかった。一方でメーガン妃はチャールズ国王に手紙で人種差別発言をした2人の名前を伝えたとしていて、既に2人の名前もネットやイギリスの番組で報じられている。
キャサリン皇太子妃の裏の顔を暴露。公務についてはパートタイマーで、写真撮影以外の仕事を怖がってできない。性格が臆病者で内向的ということに関してデーブ・スペクターは「キャサリン妃を軽視した方がメーガンがその分よく見えるように持っていきたいだけ。世間がキャサリン妃の素晴らしい公務を見ているから無理がある。」などと話した。また、冷淡な人でメーガンが困っても助けてくれないことに関してデーブ・スペクターは「こういった本が出ると煽ってしまう懸念がある。」などと話した。他の主な暴露内容として、チャールズ国王がリリベット王女の洗礼式を欠席したなどとあるが、リリベット王女はアメリカで洗礼している。多賀幹子は「アメリカからイギリスに来てお願いしますと国王を招くのが筋。」などと話した。
アメリカの雑誌「ピープル」が暴露本発売を報道してすぐにヘンリー夫妻は関与を否定した。また、2020年に出版した「自由を求めて」が出た時もメーガン妃はリークを否定したが、後日暴露内容を詳細に指示していたことが判明し謝罪した。リークについて王室は、手紙は厳重に保管されているおり、王室側からのリークを全面否定した。デーブ・スペクターは「チャールズ側からの漏洩はありえないので、残るのは実際に手紙を書いて見たメーガンしかない。さらにメーガンは2020年の本の中で情報提供したことが裁判で明らかになり、メーガンは偽証罪になるので真実を言った。今回の本も名誉毀損的な裁判になればメーガンが呼ばれ、情報提供したことが浮き彫りになる可能性がある。」などと話した。
ヘンリー王子を巡っては回顧録の出版やドキュメンタリーの配信などに国王が怒っていて、特に自分たちに落ち度が一切ないかのような内容が関係悪化に拍車をかけているとみられている。暴露本によるとエリザベス女王が亡くなったときにヘンリー夫妻は慈善団体の授賞式出席のためにロンドンに滞在していたが、危篤の連絡を受けた際にはヘンリー王子1人で来るように告げられたという。しかしヘンリー王子の航空券のみ手配されておらず、移動中にネットニュースで女王の死去を知ったという。この他ウィリアム王子と連絡が取れなくなっていたことやメーガン妃が王室内で人種差別があったなどの暴露をしている。今回の暴露本でも人種差別問題に触れていたが、王室メンバーなどの表現で特定の個人を告発することはなかった。一方でメーガン妃はチャールズ国王に手紙で人種差別発言をした2人の名前を伝えたとしていて、既に2人の名前もネットやイギリスの番組で報じられている。
キャサリン皇太子妃の裏の顔を暴露。公務についてはパートタイマーで、写真撮影以外の仕事を怖がってできない。性格が臆病者で内向的ということに関してデーブ・スペクターは「キャサリン妃を軽視した方がメーガンがその分よく見えるように持っていきたいだけ。世間がキャサリン妃の素晴らしい公務を見ているから無理がある。」などと話した。また、冷淡な人でメーガンが困っても助けてくれないことに関してデーブ・スペクターは「こういった本が出ると煽ってしまう懸念がある。」などと話した。他の主な暴露内容として、チャールズ国王がリリベット王女の洗礼式を欠席したなどとあるが、リリベット王女はアメリカで洗礼している。多賀幹子は「アメリカからイギリスに来てお願いしますと国王を招くのが筋。」などと話した。
アメリカの雑誌「ピープル」が暴露本発売を報道してすぐにヘンリー夫妻は関与を否定した。また、2020年に出版した「自由を求めて」が出た時もメーガン妃はリークを否定したが、後日暴露内容を詳細に指示していたことが判明し謝罪した。リークについて王室は、手紙は厳重に保管されているおり、王室側からのリークを全面否定した。デーブ・スペクターは「チャールズ側からの漏洩はありえないので、残るのは実際に手紙を書いて見たメーガンしかない。さらにメーガンは2020年の本の中で情報提供したことが裁判で明らかになり、メーガンは偽証罪になるので真実を言った。今回の本も名誉毀損的な裁判になればメーガンが呼ばれ、情報提供したことが浮き彫りになる可能性がある。」などと話した。