ベルギー・ブリュッセルにあるEU議会の売店で販売されてたカルボナーラソース。このソースを見たイタリアのロッロブリージダ農業大臣がSNSでイタリア風を代表する最悪の商品だと怒りをあらわにした。カルボナーラはイタリアのイタリアの伝統的レシピでは塩漬けした豚ほほ肉のグアンチャーレを使うことになっているが、商品に入っていたのは塩漬けした豚バラ肉のパンチェッタ。売店からはこのソースは撤去されてしまった。フードライターの松浦達也さんによると、グアンチャーレへのこだわりは関西で肉うどんといえば牛肉でなければダメというようなものだという。新宿区にあるカルボナーラ専門店「HASEGAWA神楽坂」ではベーコンを使用、豚バラ肉の塩漬けなどを燻製にしたもの。イタリアは食へのこだわりが強く、松浦さんは食材だけでなくソースに合わせて麺にもこだわりがあるという。カルボナーラには円筒状のショートパスタ、ボロネーゼには細長い平打ちパスタなど。イタリア料理はユネスコ無形文化遺産に申請中。
