きょう行われたドジャースとヤンキースのワールドシリーズ第4戦について、古内は、ヤンキースは過去27回ワールドシリーズ優勝、41回ワールドシリーズ進出を果たしている、そのうち4連敗は1回だけで、61年前ドジャースとのワールドシリーズだった、ヤンキースとしては4連敗を絶対に回避したかった、きょう勝ったことで相当勢いづくなどと話した。大谷翔平は第1打席、ショートフライに倒れた。フリーマンが第1打席で、4試合連続となる2ランホームランを放った。五十嵐は、これまでインコースのボールを捌いていた、ピッチャーはインコースを避け、外のスライダーを投げたがホームラン、投げる球がなくなるようなホームランだなどと話した。ヤンキースのファールフライをドジャースのベッツがキャッチしようとしたところ、ヤンキースファンが強引にボールを奪おうとする場面があった。古内は、ヤンキースの負けが続いたことで、第4戦のチケットは56%下落している、フリーマンに打たれた次の回にこの暴挙に出たなどと話した。3回、ドジャースのハドソンが登板。三振で1アウトをとるも、ジャッジへの初球でデッドボール。出塁を許した。ヒットとフォアボールを続け、満塁のピンチ。2アウトの場面、ボルピーへの初球で、逆転満塁ホームランを浴びた。3点のリードを奪われた。5回、ドジャースのスミスがソロホームランを放った。大谷は第3打席、負傷後初めてのヒットを放った。フリーマンの打撃は、ダブルプレーか際どい判定となり、ロバーツ監督がチャレンジ。ビデオ判定の結果セーフとなり、ドジャースは1点を返した。ロバーツ監督は大谷の肩の状態について、打撃に影響はない、盗塁することはないと思うが、私は特に問題ないと思っているなどとしている。古内は、きょう負傷後初めてスライディングしたが、鋭かった、日に日に良くなっていて、明日はもっといい感じに振ってくれる感じがしたなどと話した。ドジャースは2点を返すも、ヤンキースに2本のホームランが出て、11-4でヤンキースが勝利した。古内は、ジャッジがようやく得点圏でタイムリーヒットを打った、ホームランを打ったボルピーはドラフト1位指名だった、15年前の松井秀喜のパレードを見ていた、あすはヤンキー・スタジアムでの最後の試合、始球式に登場する松井秀喜が勝利の女神になるかもしれないなどと話した。