アフガニスタンで長年人道支援に携わってきた医師・中村哲さんが銃撃されて亡くなってからきょうで4年になる。中村さんの所属していたペシャワール会は現地への支援を続けていて、現地では中村さんの意思を受け継いだ人たちが新たな用水路の建設などの活動に取り組んでいる。事件の捜査は進展が見られない。中村さんと約20年働いた技師のファヒーム・シルザドさんは「中村さんの願いは人々を笑顔にする、仕事を得て豊かになることだった。私たちの目標は中村さんの願いをかなえることだ」と話す。
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