ベナンにある西アフリカ最大のダントッパ市場。最深部に入るとカラスやカエルなど様々な生き物がオリに入っていた。ここはブードゥー教のお店。ブードゥー教は17世紀ハイチに奴隷として連れられたベナンの人々が広めたと言われるベナン発祥の宗教で人口の約65%が信仰するベナンの国教。ここにいるのは儀式に使う生贄となる生き物。さらに、薬や食用にする生き物、儀式用の動物の骨や皮なども並ぶ。民族や地域によって動物の使用方法が異なるのだという。食用だというパイソンを購入した。この日は目的地400キロ手前で一泊。その夜、購入したパイソンを焼いて食べてみた。味は鶏肉とワニの中間みたいな感じで臭みは無いという。
移動2日目、目的地まであと5時間。ブードゥー教の神様へのお参りをする。
移動2日目、目的地まであと5時間。ブードゥー教の神様へのお参りをする。