太一らは作業着に着替え、ミツロウを獲る作業を行った。このミツロウでクレヨンを作ることにした。ミツロウを60℃のお湯で溶かし、濾してゴミを取り除き冷やすとミツロウが完成。レモンやコーヒーカスなど粉末を使い色を入れてく。再びミツロウを溶かし、色の粉末を入れ型に流し込む。こうして6色のクレヨンが完成。板に木の名前を彫りクレヨンで塗っていった。2024年1月11日、太一らは明治公園を訪れ、木に樹木版をかけていった。残る60枚以上の樹木版は千駄ヶ谷小学校の6年生に、図工の授業を兼ねて作ってもらった。明治公園は1月31日オープン。