ロシア大統領府は、プーチン大統領が内政や外交の基本方針を示す年次教書演説を、早ければ今月下旬にも行う見通しを示した。来月の大統領選挙で圧勝を目指すプーチン大統領が、みずからの実績や主張を展開するものとみられる。一方、大統領選挙では、ウクライナへの侵攻を批判するナデジディン元下院議員が立候補に向けて有権者から集めた署名を提出ししたが、中央選挙管理委員会は5日、書類上の不備が見つかったと指摘した。
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