アメリカ・コロラド州の最高裁は去年12月、3年前の連邦議会乱入事件にトランプ氏が加担したと認定し、大統領選への出馬資格なしとの判断を下していた。トランプ氏はこれを不服として連邦最高裁に上訴し、現地時間4日、連邦最高裁は「州の官職に関する出馬資格の取り消しはできるが、大統領職に関してはその権限はない」として、トランプ氏の出馬資格を認める判断を下した。一方現地時間の3日、首都ワシントンで行われた共和党の予備選挙では、ヘイリー元国連大使がトランプ氏に初勝利した。
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