21日、大谷がツインズ戦に二刀流で出場した試合前の練習にU-12のアメリカ代表メンバーがドジャースの練習を見学し、チームディレクター・コール氏は「大谷翔平は最高のお手本」と絶賛した。さらに、コール氏はアメリカでは大谷の影響で二刀流を目指す野球少年が増えていると明かし、「いつか大谷ような選手とメジャーで対戦するかもしれない。最高にクールなことだよね」と語っていた。(スポーツ報知)。今回番組で取材した大谷の37号ホームランボールをキャッチした高校生も「子どもたちにとっても素晴らしいロールモデル。僕の年代では多くの選手が二刀流を目指している。MLBのドラフトでの抜擢が期待されている友人もいる」と話し、大谷の影響の大きさを実感しているという。また、高校生は二刀流の魅力について「双方からの視点がわかり成長につながる。どんなチームに入っても両方のポジションで貢献できる」と話している。中野は「より良い戦略が立てられるから、教育の観点から見たらとてもいいこと」とコメントした。
