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「ゴジラ-1.0」 のテレビ露出情報

アカデミー賞の授賞式で、視覚効果賞を受賞した「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督らが履いていたシューズが話題になっている。かかとの部分をゴジラの手が支えているデザインだ。デザインしたのは、アパレルブランドのデザイナーである松井諒祐さんだ。購入希望者から数千件の連絡が届いているという。宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」は、長編アニメーション賞を受賞した。宮崎監督にとって、21年ぶり2度目のオスカーとなった。自ら原作と脚本を手掛け、7年もの期間をかけた大作。会見で、鈴木敏夫プロデューサーは、宮崎監督も喜びを隠しきれていなかったなどと明かした。
「ゴジラ-1.0」は、日本作品で初めて、アカデミー賞視覚効果賞を受賞した。ハリウッド作品の約10分の1の低予算・少人数で、クオリティの高い映像を製作した。視覚効果賞はこれまで、スター・ウォーズなど超大作が受賞してきた。実写映像にCG映像を融合させる「VFX」技術が使われていて、今回、視覚効果賞にノミネートされていたのは、「ゴジラ」以外、すべてハリウッドの大作で、同じ会社が手掛けている。「スター・ウォーズ」の監督であるジョージ・ルーカスが立ち上げたハリウッド最大手のスタジオ「ILM」だ。今回ノミネートされた「ナポレオン」は、VFXだけで約300億円をかけたという。「ゴジラ-1.0」は、スタッフの人数は35人で、製作費は約15億円と言われている。最新のデジタル技術と、日本が生み出した特撮技術を組み合わせた独自の手法が評価されている。山崎監督は、細部にこだわった実写シーンがあるからこそ、デジタルで作ったVFXがよりリアルになると語っていた。山崎監督の15年来の付き合いがあり、VFXクリエイターの米岡さんによると、ハリウッドでは、製作の過程で多くのチェックが存在するが、山崎監督は、VFXを作るスタッフらと同じフロアにいるため、椅子を移動させながら、できあがりのチェックをこまめにできるという。チェックの過程を減らすことが、大幅な時間短縮や予算の削減を可能にしたという。山崎監督は、スタッフとの距離も近く、クオリティー向上のためなら、若いスタッフからもアイデアを引き出すという。山崎監督は、授賞式のスピーチで、この賞は、誰しもにチャンスがあることを証明したなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月1日放送 19:30 - 20:15 NHK総合
新プロジェクトX〜挑戦者たち〜(オープニング)
第96回アカデミー賞で「ゴジラ-1.0」は日本映画史上初となる視覚効果賞を受賞した。視覚効果、VFXににおいて日本はハリウッドの20年遅れと言われてきた。制作したのは東京・調布にある小さなスタジオ。ハリウッドの大作では1000人が投入されるが、わずか35人。邦画最大規模の予算だが、ハリウッドに比べれば超低予算。超少人数の戦いだった。これは日本の技術者たちが成[…続きを読む]

2025年1月24日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!SHOWBIZ
日本時間3月3日に開催される第97回アカデミー賞授賞式。去年、山崎貴監督が「ゴジラ-1.0」で視覚効果賞、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が長編アニメ映画賞を受賞。今年のノミネート作品が、日本時間きのう夜10時30分ごろ発表された。短編アニメ映画賞にノミネートされたのは西尾大介監督の「あめだま」。短編ドキュメンタリー賞にノミネートされたのは山崎エマ監督の[…続きを読む]

2024年12月28日放送 20:54 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスター2024年ニュースの主役ランキング!
野本さんが山崎少年にカメラを貸し出してからおよそ20年後、商業映画の監督デビュー作「ジュブナイル」を発表した2000年のある日のこと。監督デビューの報告のため実父を連れて挨拶に行ったという。そんな色紙での交流は驚くことに現在でも。山崎監督は新作映画を撮るたび野本のためイラスト入りの色紙を書いてプレゼント。一飯の恩ならぬ「1カメの恩」は40年以上も続いている。[…続きを読む]

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