台風の大量発生の原因はエルニーニョ現象。南米付近の海域の水温が平年より6か月以上続けて0.5度以上高い状態だとエルニーニョ現象となる。さらに平年より2度以上高い場合はスーパーエルニーニョと呼ばれる。ことし9月には4度高くなりアメリカのマスコミはゴジラ・エルニーニョと呼んでいるという。スーパーエルニーニョによる影響は気温上昇、干ばつ・豪雨、気圧配置の変化。日本では台風の数が増える、例年と異なる台風経路、暖冬の影響が。観測史上初めて東から西に進み、茨城県に上陸した台風15号。経路の原因はモンスーンジャイア(台風を生み出す巨大な風の渦)。2016年にもモンスーンジャイアが発生し、1年で3つの台風が北海道に上陸。これは1951年の統計開始以来初めて。北海道産ジャガイモなど農作物に大きな被害が出た。今年は台風18号の復活台風や台風24号の迷走台風、台風13号と台風30号の足踏み台風という変わった動きの台風も。気象予報士の森朗さんによると今年は太平洋側の大雪に注意が必要ということ。北日本ではあす・あさってにかけて雪が降る予想。
