ランドセルメーカーの老舗・土屋鞄が、2025年度の新入生に向けたモデルをお披露目した。色とりどりのランドセルは、性別にとらわれないジェンダーレスを意識して52種類約40色を取り揃えている。また小学校でもタブレット学習が導入され、持ち運びで荷物が重くなっていることを受けて、6割以上の商品を最大で70グラム軽量化した。土屋鞄の小川さんは、「過去10年ぐらいでどんどん早期化してきているのが大きな業界全体のトレンドだ」などと話した。卒業後には、まだ使えるランドセルを捨てずに専門職人が修理するサステナブルな取り組みも新たに導入する。