- 出演者
- 徳光和夫 藤井貴彦 長嶋一茂 相葉雅紀 上田晋也 松平健 羽鳥慎一 水卜麻美 岩田剛典(三代目J Soul Brothers) サンシャイン池崎 やす子 永尾柚乃
現在の募金額は「1億3503万円」で全国の児童養護施設のためだけに使われるという。走りについてやす子さんは「辛いのは当たり前」などと話していたという。一歩一歩前へ進み、募金マラソンを続けるやす子は山口県の出身。2歳の時に両親が離婚して母子家庭で育ち、児童養護施設に入っていた時期もあった。児童養護施設は全国で610か所、約2万3000人の子どもたちが生活している。芸人として大きく飛躍した今、その走りを後輩たちに捧げる。
七尾市・能登食祭市場から中継。はちめ(メバル)のみりん干しや、被災者を支えた希望のカニ汁を紹介した。
熊本県からくまモン、倉本彩アナが登場。創業から半世紀を超える富喜製麺所は、8年前の熊本地震で甚大な被害を受けたが、仮設団地でラーメン店を出店。苦難を乗り越えて益城町にオープンした1号店は、いまや九州中からファンが集う名店となった。
松平健と羽鳥慎一が輪島市へ。輪島港で海女さんと出会い、和光幼稚園では園児たちがダンスを披露、さらに臨時の輪島朝市、温泉施設の輪島カブーレで歓迎を受け、夏祭りが開催されていた深見町でサプライズ。
一時期、孤立集落となっていた深見町で行われていた夏祭りに飛び入り参加した松平健。大ヒットを記録した「マツケンサンバ」を披露し、前向きで明るい話を頂けて嬉しかったと話した。
浜の駅松川浦から中継。「おびすやのピリカラ 青のり佃煮」は、自家製のあおさ海苔にゴボウなどを加えてピリ辛に仕上げたソウルフード。先の東日本大震災でアオサノリの養殖は苦境に立たされたが、復活を望む声に背中を押され、半年の試行錯誤の末に母の味を再び提供できた。
「Cattery BRANCHE」では24時間体制で保護猫の世話をしている。
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ヒューマングルメンタリー オモウマい店のコーナー紹介。今回は石川県能登町でオモウマい寿司店を探す。2年前に津久司を取材した際、地魚など12貫を使用した「大盛り寿司ランチ」が1000円で食べられるという。震災後親子と店がどうなったのかをお伝えする。
能登の寿司親子を紹介する。息子の葵くん。のと里山海道を走る。親子の店がある宇出津地区。父の坂さんが迎えてくれた。店まで津波がきたという。道の破損と漏水で休業しているという。家に戻るのは1-2か月ぶりだ。瓦などが落ちている。地震発生のときには、親子で家にいた。車で30分の珠洲市は震度6だった。普通の生活には戻れていない。2023年の7月にはあばれ祭が行われた。ゴールデンウィークは静かだったという。地震の話は怖いという。
募金マラソンの様子を伝えた。
出張寿司1週間前。あんこうやカワハギなどを調理する。宇出津港の市場には、以前のように魚が入らないという。スーパーの魚をいったん洗うと美味いとのこと。葵くんの後輩のほだかくんがやってきた。まだ水が出ていないところはある。それが現実だ。志賀町は最大震度7だった。
募金マラソンの様子を伝えた。
常連さんから出張の依頼があり、震度7の地震があった志賀町へやかほく市、金沢大学などを訪れた。メジマグロやあんこうなど地元の地魚を使った寿司が出された。坂津世史さんは出張の準備は大変だが、お客さんの近くで握れるのが幸せなこと。先が見えないが一歩ずつ前を向いてやらないといけない」などと話した。スタッフが「何か出来ることはないかと」などと聞くと坂さんは「今の状況を伝えてほしい。関東などに行くともう大丈夫だろうという言葉がかけられたが、そんなことはない。すごい長丁場になる。何もしてないと思わないでほしい」などと話した。ヒロミさんと小峠さんが坂さんの店に訪れた。
出張寿司の値段は1人5000円で、おかわりすることも出来る。ロケを振り返り小峠さんは「あれだけ1つの数字に取り憑かれることはないので良いと思った」など話した。
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- 能登(石川)
やす子の思いを受け、築半世紀以上のこども食堂のリフォームに挑むヒロミ。長方形の板に台形の板を固定し、補強用の板を取り付けるとテーブルの土台が完成。さらに傷や汚れに強いメラミン化粧板を天板として使い、角を丁寧にとって完成間近。
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- やす子
国技館の上田晋也、羽鳥慎一らと中継を結んだ。伍代夏子は「心ひとつに日本頑張ろうという気持ちになる」と話した。
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- 両国国技館
テーブルの天板はライムグリーン、脚は白く塗って完成。さらに小泉孝太郎の地元・横須賀で食材を提供してくれる人を探すことに。
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- 横須賀(神奈川)
大人数でも座れる手製の椅子を作ったところで、横須賀コロッケマルシン衣笠店へ。こども食堂への食材提供をお願いすると快諾してくれた。さらに「かねよ食堂」、「クローバーファーム」なども協力してくれた。リフォームの方は内装の仕上げ、ヒロミは白のタイル風壁紙を選択。レーザーを使いながらミリ単位で調整した。
床の仕上げに登場したのはバーナー。フロア材を温めながら角に沿って滑らせるように切り、接着剤も丁寧に落として凹凸のない快適な床面を作り上げた。この続きは後ほど。