きのう発表されたゴールデンウィークの予定に関する調査では、今年は巣ごもり傾向が強いとの結果が出た。群馬県草津町は、昨年度の観光客は初めて400万人を突破した。草津温泉で増えている旅行スタイルが、宿で食事せず外食する泊食分離のスタイル。旅館側は売上が落ちデメリットにも思えるが、そうでもないという。夕食は提供しない旅館は、IHコンロにキッチンシンクが設置されていてご飯を作れる。草津温泉観光協会によると、素泊まりや朝食のみの施設が30軒に増えたという。100年以上続くお土産屋は2年前に居酒屋に全面改装し、草津温泉の人気店となった。