元イラク大統領のサダム・フセインが大作映画を作ろうとしたが、出演者や監督がポンコツだったという。監督はドキュメンタリー映画出身で娯楽映画はド素人で、主演はテレビで下半身を露出した問題俳優だったという。フセインからは「イラクが独立国家になるまでの戦い」を描く作品にするように言われたという。撮影では監督が脚本を用意してなかったので現場は混乱し、現場のイラク人は徴兵されて突然いなくなるなど撮影スケジュールは大幅に遅れたという。また主演のオリヴァー・リードの素行が悪いことが問題になったという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.