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きょうからプレミア12スーパーラウンドでベネズエラ・アメリカ・日本・台湾の4チーム総当たり戦。アメリカ戦の注目選手はシンプソンで今大会6盗塁している。監督のマイク・ソーシアは元エンゼルスの監督で大谷翔平のメジャー移籍1年目の指揮を執った。日本の監督井端弘和は現役時代ゴールデングラブ賞7回受賞した。
中居正広の井端監督注目采配その1は投手交代で継投の判断力決断力がすごい。リリーフ陣がしっかりしているため短いイニングでの継投策が成功している。その2は代走の起用で五十幡亮汰は打率1割台なのに代表に選出された。五十幡亮汰は中学時代全国大会でサニブラウンに勝った。キューバ戦で代走出場し決勝のホームを踏んだ。三塁からホームまで約3.35秒。
井端弘和監督は中学2年生のときエースで4番で野村克也氏率いる強豪チームが偵察に来た。中学3年生のとき野村克也氏がヤクルトの監督に就任し強豪チームからいなくなり一時野球から離れた。高校進学の際野村克也氏から電話がありショートをやれと言われた。高校時代は甲子園に2回出場した。2009年目の異常を訴えてからノンアルコール生活を始め食事は一日一食。侍ジャパンの前任監督栗山氏退任から5か月後監督に就任した。
注目選手は藤平尚真は今大会3試合登板で9アウト中奪三振8。中学時代野球と陸上の二刀流で、中学3年時ジュニアオリンピック走り高跳びで優勝した。高校は野球の名門横浜高校に進学。一度は陸上を選択したが当時の監督との出会いで野球を続けることにした。藤平尚真が今も大切にしている監督の言葉は「目標がその日その日を支配する・人生の勝利者となれ」。もう1人は森下翔太で今大会チーム3冠。プロ入り前の課題はメンタルで、転機はベンチでの卑屈な言動。それを見た大学の先輩である牧秀悟が叱責した。