年金制度改革から見えてくる値段。40歳の男性が、将来もらえる年金額が+246万円増えるかもという。年金はどにょうな構図になっているのか。基礎年金は誰もが加入している。厚生年金が積み重なって、金額が決まる。厚生年金を厚生年金の積立に使う。国庫負担も投下する。基礎年金を手厚くするものだ。厚生労働省の試算では、60歳から受給した場合、+26万円となる。65歳以上だと-12万円減る。世代によって違いが出る。貨幣価値は変わってくるので、金額だけで判断しずらい。2029年の財政検証で基礎年金の低下が見込まれる場合実施される。