先月から今シーズンの漁が始まったベニズワイガニについて、地元の園児たちが学ぶ催しが境港市で開かれた。ベニズワイガニの水揚げ量が全国一を誇る境港市では、市が毎年保育所などでベニズワイガニを紹介する催しを開いている。今回は美哉幼稚園で開かれ、1歳から6歳までの園児約90人が参加した。催しでは漁業者や飲食店関係者で作るベニズワイガニをPRする団体のメンバーが講師を務め、実物のカニカゴを見せながら、エサのサバを入れて深さ800~2500メートルの海に沈めてカニを取っていると紹介した。また、ベニズワイガニの調理方法も披露し、甲羅を開けたり足を折ったりすると、園児たちは驚きの声を上げていた。催しの最後にはベニズワイガニを茹でる様子を見学し、年長の園児18人が、殻をむくのに苦戦しながらも自分の手で身を出して試食した。
