千葉・銚子のスーパーでは加工サバの仕入れ価格がおととしの同時期と比べて1.5~1.8倍ほどになり、店頭価格も2切れで320円から480円に引き上げた。銚子市にある水産加工会社では原料の7~8割ほどを占めるノルウェー産のサバの輸入価格が高騰し、卸売業者向けの5kgあたりの販売価格をおととし7月の4570円からことし7月に9000円まで値上げした。しかし価格が高すぎるとの理由で売れず、販売量が2割以上減るなど経営を圧迫しているとのこと。こうした輸入サバの高騰で採算が悪化し、銚子市内では約2割の事業者が倒産や事実上の廃業状態にあることがわかった。また代用となる国産のサバも資源の悪化が課題となっている。
