ラグビーW杯。決勝はニュージーランド×南アフリカ。試合前ニュージーランドのハカで会場は盛り上げがる。試合を櫻井翔は田中史朗と観戦。前半2分、南アフリカにペナルティゴールのチャンス。キック成功率100%のハンドレ・ポラードが決めて先制。さらに10分後も南アフリカはキックで得点を重ねる。前半27分、ニュージーランドは危険なハイタックでキャプテンのサム・ケインがレッドカードで残り時間を14人で戦う。それでも前半36分、オールブラックスはパスがとおるも南アフリカがぎりぎりで阻止。南アフリカが6点リードで前半を終える。それでも後半、ニュージーランド、ボーデン・バレットが強いトライ。ニュージーランドは1点差。決まれば逆転のコンバージョンで外してしまう。1点差のまま後半32分。ニュージーランドのペナルティキック。これも決まらない。チャンスをいかせないニュージーランド。得点をねらうも、デクラークがキックチャージ。さらに相手の足首をねらうタックルなどでニュージーランドをおさえる。そしてノーサイド。南アフリカ12-11ニュージーランド。史上最多4度目の優勝。勝敗をわけたのはキックだと田中はいう。1ヶ月後のリーグワン、12月9日開幕。決勝に出場した選手13人がリーグワンで活躍する。