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「サラダコスモ 養老生産センター」 のテレビ露出情報

ちこり村には連日観光バスがやってきて大繁盛している。サラダコスモの社長の中田智洋はもやし業界の革命児。50年前にもやしは真っ白だったが、どこのメーカーも塩素系の漂白剤を使用し殺菌していた。しかし体に悪いと中田は1973年に無漂白、無添加のもやしを開発。また値上げをしないといことで再びもやし業界を揺るがす。値上げをせずに43年連続黒字に。その秘策には巨大工場で効率化。3年前には選びぬいた場所に工場をオープン。中には値上げもせずと利益をうむ工夫が詰まっている。そもそももやしは緑豆、大豆などを原料にした発芽野菜。作り方は日の当たらない暗い場所に水を与えるだけで1週間から10日で育つ。この新工場も、基本的な製造方法は従来と変わらないが随所に人を減らす工夫を行った。もやしのパック詰めは機械で自動化しここまでは他の工場とも変わらず箱詰めも自動化にしている。独自に機械を開発し導入した。
効率化によって人件費は50%削減。屋上にのぼれば太陽光パネルがずらり。もやし作りは電気代がかさむがこれで25%を削減。さらにもやしの製造には手間がある。それは豆の殻と根っこがついているが、これで工場ではスライサーのようなものに流し取り除いている。このもやしカスが毎日20トンもでていたがその処理には一か月1000万円かかっていたが設備投資を行いゴミからお金を生むように。もやしカスがは運ばれたのは愛知県の酪農家。牧草やとうもろこしなどと混ぜられ乳牛のえさに。輸入の大豆カスを餌に混ぜていたが値上がりして困っていた。そんな時に出会ったのがサラダコスモのもやしカスだった。これで牛乳の品質は依然と変わらず、一か月のエサ代を70万円削減できた。サラダコスモは設備投資に1億円を投じたが、一か月1000万円かかっていた処理費用は900万円削減でき投資分は1年で元が取れるように。またサラダコスモは収益の新たな柱となる商品を生み出していた。それはスーパーなどにずらりと並ぶカット野菜。カット野菜をやろうと言い出したのは宇都宮工場長の牧島。もやしだけでは未来はないと小売店との付き合いでそう感じカット野菜を作り始めた。また他のメーカーと差別化するためにできるだけ国産野菜にこだわって作っている。すると日経POSセレクション2019年から22年には野菜ミックス部門国内トップに。
こうした取り組みで売上73億円だった売上は203億円に。逆風の業界で成長を続けている。中田は最先端の巨大工場の設備投資について110億円の投資をしたというがその頃は売上が150億円だったという。普通の経営感覚の人ならそんな投資はしないと答えた。中田はこのときの心境にはこの投資は成功するかせいぜい引きわけで負けはないと感じていたので怖くはなかったという。またカット野菜については売上の4割で年間80億円売れる商品になっているという。かつてはもやしだけでいいと思っていたが世の中が変わってしまったと答え、女性もかつては結婚すれば退職をしていたが今ではすぐに復職している姿をみるとご飯を作る暇がないと思ってみていたという。そんな中でカット野菜の需要が高まっていると感じたと答えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月31日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!特集
岐阜県の「サラダコスモ 養老生産センター」で、カット野菜の製造工業を紹介。機械でキャベツの芯抜きをし、小さくて食べやすいサイズにカットしてから、殺菌効果のある電解水に浸けて2度洗いをしている。

2024年2月8日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
カンブリア宮殿カンブリア宮殿
ちこり村には連日観光バスがやってきて大繁盛している。サラダコスモの社長の中田智洋はもやし業界の革命児。50年前にもやしは真っ白だったが、どこのメーカーも塩素系の漂白剤を使用し殺菌していた。しかし体に悪いと中田は1973年に無漂白、無添加のもやしを開発。また値上げをしないといことで再びもやし業界を揺るがす。値上げをせずに43年連続黒字に。その秘策には巨大工場で[…続きを読む]

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