今年7月、うなぎの弁当などで集団食中毒が発生したが、原因は黄色ブドウ球菌。手洗い、消毒で感染を防げるが、調理スタッフの手洗いが不十分だったため、食中毒が起きた可能性があるという。一方、今回、検出されたのはサルモネラ属菌。この感染症では子ども、高齢者が重症化することもある。保健所による調査の結果、販売施設では鮮魚店から開いた状態のうなぎを仕入れ、白焼きを調理していた。発泡スチロールの容器に保管し、かば焼きに加工。うな重、うな丼なども作られ、5日間で1310食を販売していた。
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