ファミリーマートが開催した業界初となるファッションショー。着ているのは全てファミリーマートのプライベートブランドのコンビニエンスウェア。これまで”ファミマカラー”靴下が人気を集めて累計販売数が1500万足を超えるヒット商品となるなど好調のコンビニエンスウェア。今月からはデニム・ジャケット・スカートなどバリエーション豊かな約50商品が新登場。ファミリーマートのアイテムだけで全身コーディネートを楽しめるようになるという。スウェットパーカーとパンツはファミマカラーがアクセントに。さらに着心地を意識した素材のデニムのジャケットとパンツ、撥水機能やUVカットも備えたストレッチ性のあるサロペットも。コンビニで服が一式揃うことについて街からは「急にお泊りとかあった時に便利でいいな」との声が聞かれた。ファミリーマートの細見社長は「コンビニというのが一つのファッションを楽しんでいただける場になる。ひとりずつファンを増やしていければな」と話した。新商品の多くは東京・港区の麻布台ヒルズ店で数量限定で販売予定だが、売れ行きで今後の展開を検討していきたいという。