この週末、レバンガ北海道の試合後にある初めての取り組みが行われた。体育館では片付けが始まり、観客も退場して始まったのがバレーボールの準備であった。レバンガの試合からおよそ2時間半後、Vリーグ・北海道イエロースターズの試合が行われた。レバンガ戦のチケットを持っている人は追加料金なしでバレーも観戦可能となっていた。こうした競技を超えた連携は全国で広がっており、大阪ではBリーグの大阪エヴェッサとSVリーグ・サントリーサンバーズ大阪が同じ会場で試合をしたり、佐賀では県内に本拠地を置くバレー・バスケ・サッカーのチームの試合が一枚のチケットで観戦できるキャンペーンが行われたりしている。
