米国・サンフランシスコを走るタクシー。運転席には誰もいない。無人タクシー。ことし6月から運用が始まったのだが、実に困った問題が起きている。タクシー会社の駐車場に止められた無人タクシー。午前4時、一斉に出発するのだが、その際、クラクションが鳴り響く。実は無人タクシーには別の車に近づくと自動的にクラクションが鳴る機能がついていて、毎朝すべての車が出発するまでクラクションが鳴り続けるという。近隣住民はとても困っているという。現地メディアによると、苦情を受けたタクシー会社は、ソフトウェアをアップデートしたので今後は騒音を抑えられるとしている。