TikTokは短い時間の動画などを投稿し、世界中の人たちにシェアできるSNSとして若者を中心に爆発的な人気を誇っている。TikTokは見るだけであれば誰でも見られる。しかし、13歳未満はアカウントの登録ができないため動画の投稿や共有などはできない。親からは、TikTokなどSNSの長時間利用を心配する声が。中国発のTikTokは今や世界で毎月10億人を超える人が利用している。ただ、SNS大国米国では物議が。カリフォルニア州など14の州と地域がTikTokを提訴した。一方、TikTok側は反論。ユーザーが過度に依存してしまう中毒性が指摘されているTikTok。YouTubeやTikTokなど動画SNSマーケティングをやっている会社を取材。7万人のフォロワーを持つTikToker・サンエイト・竹内亢一社長はバズる動画には3つのテーマ「共感」「憧れ」「問題解決」があると語る。TikTokでは気楽に見られる短い動画が無数に投稿されていくため、中毒性がより高いという。