大船渡港では今朝7時頃から水揚げ作業がはじまり、関係者が船から直接サンマを網ですくいだすなどしていた。サンマ漁の主力となる大型船の漁は今月20日に解禁され大船渡港では今月26日から水揚げが始まっているがサンマは100g以下の小ぶりなものが多いという。きょうの水揚げは13.5トンで平均で1キロ409円で取引された。サンマ漁はここ数年全国的に不漁が続いていて、大船渡市の水揚げ量は去年は3054トンと前の年を24%上回ったが依然として低い水準となっている。
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