今回は福井・鯖江市でオリジナルメガネ作り。デザインがプリントされた型紙の線から0.1~0.2ミリを残してヤスリがけをして削ったら、紙ヤスリで線ギリギリまで削っていく。専用の機械でレンズを入れる溝を作り、フレームの外径を糸ノコで切り出す。作業開始から2時間で休憩。福井名物の眼鏡堅パンを味わった。耳にかける部分のテンプルを切り出したあと、メガネを金型にはめ込んで熱でおさえつけ顔の形に沿ったカーブをつける。鼻あてはつける面を溶かし、フレームにも溶剤を塗ってつける。光沢を出すために研磨す。バレル研磨の工程では硬質ナイロンの中にフレームを入れて回し続け、少しずつ研磨される。1段階目は硬質ナイロン、2段階目は竹、3段階目はブナと柔らかい素材に変えていき4日間かけて研磨する。レンズはサングラスレンズの専門メーカー乾レンズで作成した。
数日後にオリジナルメガネが完成。研磨を終えたメガネに蝶番を埋め込みテンプルをネジで合体させる。テンプルを熱して耳の形に曲げ、レンズをはめて完成となる。
数日後にオリジナルメガネが完成。研磨を終えたメガネに蝶番を埋め込みテンプルをネジで合体させる。テンプルを熱して耳の形に曲げ、レンズをはめて完成となる。
住所: 福井県鯖江市杉本町802-5