JALの国際線新フラッグシップA350-1000。先月羽田とニューヨーク線で就航を開始した。特徴は約5年かけ開発したという客室。ビジネスクラスの座席は扉付きの個室。また内蔵スピーカーを導入した。またプレミアムエコノミークラスではリクライニング機能を自動化している。エコノミークラスは全席4KモニターでBluetoothにも対応している。座席は最初から少し倒した状態に設定している。日本航空が刷新した理由は国際線需要の取り込み。しかし海外への旅行客は減っている。去年はコロナ前の半分以下にとどまっている。大きな理由が現地の物価高と円安。ザ・プリンス キタノ ニューヨークでは運営を西武グループが受託し去年12月にリニューアルオープンをした。西武グループは欧米利用客を拡大し日本からの旅行客需要も取り込みたい考えである。