大谷翔平は各リーグで最も優れた打者に贈られるハンク・アーロン賞をアジア勢として初受賞した他、オールMLBチームには指名打者と先発投手の2部門で選出され、メジャー発のW受賞を果たした事で大谷翔平は今季12冠となった。大谷翔平は今季開幕戦で二刀流として出場し、2戦目では藤浪晋太郎と対決をし2打数1安打の結果になった。4月にはブルージェイズとの試合で先輩の菊池雄星と対決し3号HRを打った。その後レッドソックスの吉田正尚とも対戦し三振に抑えた。5月にはヌートバーが所属するカージナルスとも対戦し投手として圧倒した。6月に入ると大谷は15本塁打を打ち月間MPVを獲得した。7月のタイガースとのダブルヘッダーの試合で大谷は1試合目でメジャー初の完封勝利をし、2試合目には2打席連続のHRを打った。大谷は今季44HRで日本人初のHR王を獲得し、投手としてはメジャー史上初の2年連続2桁勝利と2桁HR、2度目の満票MVPを達成した。