ドジャース・大谷翔平選手は今日の2日目のキャンプは「練習しない」とロバーツ監督が言及、休養日とみられている。ここまで自主トレ含め10日で休養日はわずか1日だったという。二刀流復活を目指す今シーズン、昨日の取材でも“休養”の大切さを語っていた。一方山本由伸投手と佐々木朗希投手は守備練習に参加。練習後は山本がファンにサインをする等神対応を見せた。山本はその後取材に応じ、日本での開幕シリーズ登板、ワールドシリーズでの連覇について意気込みを語った。きのうドジャースでキャンプを迎えた大谷は平地での投球練習・フリーバッティングなどを行い18スイング中10本の柵越をみせた。今年入団し佐々木投手はロバーツ監督が見守るなか初ブルペンに入り自慢の投球を披露、ロバーツ監督は日本での開幕第2戦で佐々木の登板の可能性を示唆した。山本由伸の第1戦での登板にも言及し、実現すれば史上初となる日本人投手2戦連続先発となる。
メジャー2年目のカブス・今永昇太投手も昨日ブルペン入り。開幕シリーズでの先発が決まっている。ドジャース・山本由伸はMLB2年目で初の開幕投手、26歳での大役は、ヤンキース時代の田中将大投手に並ぶ日本人最年少でのマウンドとなる。