大谷翔平選手が投打2刀流で圧巻の活躍を見せた。初回のピッチングでは三者凡退に抑え込んだ。その直後ではバッターとして出場し、第27号ソロHRを放った。その後投手としては途中で爪が割れた影響で7回途中で10奪三振の1失点でマウンドを降りた。それでもこの直後には打席に立ち、第28号ソロHRを放った。これでHRランキング2位の選手に6本の差を着けてトップになり、投手としても7勝目を記録した。大谷選手は試合後のインタビューで「自分の理想の軌道で振れている時は、球種関係なくしっかり準備が出来ている。タイミングも良くバッティングも申し分ない。良い打席になったと思う」と話した。また割れた爪の影響については「最初は抑えが利かなくて抜ける球が多く、迷惑がかかると思った」とも話した。